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ローカルLLM環境のセキュリティ仕様:入力した情報は、社外へ出しません

AIサーバーをお客様の社内に置き、社外への通信を止めます。当社から遠隔で接続することもありません。

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導入前によく確認されること

  1. 入力した情報は、社外へ送られますか

    送られません

    AIは、お客様の社内に置くAIサーバーの中で動きます。AIサーバーから社外への通信は止めます。

    時刻合わせ(サーバーの時計を合わせる通信)だけは通します。やり取りするのは時刻の情報だけで、質問や資料は含みません。

    クラウドの生成AI

    入力した情報は、インターネットを通って、サービス事業者のサーバーで処理されます。

    ローカルLLMの構成の模型。社員のPCとAIサーバーが社内でつながり、社外のクラウドとはつながっていない。

    ローカルLLM

    入力した情報は、社内に置いたAIサーバーの中で処理します。社外へは送りません。

  2. AIの学習に使われますか

    使われません

    公開されているAIモデルを、AIサーバーの中に入れて動かします。AIモデルの開発元には接続しないため、入力した情報が開発元へ送られることはありません。

    入力した情報で、AIモデルを学習させることもありません。

  3. ペルメアに、社内のデータが渡ることはありますか

    ありません

    当社がAIサーバーに遠隔で接続することはありません。構築には当社が用意した見本の文書を使い、業務上のデータはお預かりしません。

    秘密保持契約は、ご相談の前から結べます。

  4. データは、どこに残りますか

    お客様の社内だけです

    AIサーバーの中
    会話の履歴、利用者の登録、操作の記録、AIが作成したファイル。ディスクごと暗号化して保存します。
    元のファイル
    お客様がお使いのPCやファイルサーバーに、置いたままです。AIは上書きしません。

    当社が持つのは、環境を構築し直すための設定の控えだけです。業務上のデータは含みません。

  5. 社内のほかの人に、会話が見えることはありますか

    画面に出るのは、ご本人の分だけです

    アカウントは1人に1つで、追加と削除はお客様の管理者が行います。

    ただし、AIサーバー本体を操作できる管理者は、保存された記録を読める立場になります。

詳しい仕様

設定の内容

社外への通信を遮断し、利用者・機能・接続元を制限し、モデルとソフトウェアのバージョンを固定します。

社外への通信
AIサーバーから社外への通信を遮断します。サーバーの時計を合わせる通信(時刻合わせ)だけは通します。当社から遠隔で接続する経路は設けません。
利用者の登録
アカウントは1人に1つです。利用者による自己登録はできない設定とし、追加と削除はお客様の管理者が行います。
チャット画面
外部への共有と、内蔵のコード実行の機能を無効にします。画面から外部へデータを送信できないよう、ブラウザ側の制限(CSP)も設定します。
サーバーの内部
推論エンジン、ファイル作成環境、文書の読み取りは、AIサーバーの内部からの接続だけを受け付けます。
AIモデルのファイル
安全な形式のファイルだけを使います。バージョンを固定し、ハッシュ値を照合してから導入します。
ソフトウェアのバージョン
自動では更新しない設定にします。導入するのは、当社の環境で試験に通ったバージョンです。

データの保存先

会話の履歴と、AIが作成したファイルは、AIサーバーの中に保存します。

データの種類ごとの保存先
データ保存先扱い
会話の履歴・利用者の登録情報
AIサーバーの中
ディスク全体を暗号化します。
AIに読み込ませるファイルの原本
お客様の保管場所(AIサーバーの外)
AIには、元のファイルを上書きしない手順で作業させます。
検索用に登録した文書
AIサーバーの中
共有する相手は、登録した方が選べます。
AIが作成・変更するファイル
AIサーバーの中の、本体から分離した作業領域
作業領域は、利用者全員で共用します。
操作の記録
AIサーバーの中
チャット画面の操作の記録を残す設定にします。
設定の控え(環境を構築し直すための、設定の写し)
当社
お客様の業務上のデータは含みません。ご契約の終了時に削除します。

ご留意いただきたい点

  • AIサーバー本体を操作できる方は、保存された会話の記録を読める立場になります。サーバーのパスワードを知る方は、お客様の管理者1名(停電のあとに、暗号化したディスクのロックを解除する方)に限る運用を前提にしています。

  • ファイルを作成する作業領域は、画面にはご本人の分だけが表示されますが、利用者の間を完全に仕切るものではありません。利用者ごとに分ける設定は、行っていません。

  • 会話の履歴のバックアップは備えません。機器の故障や交換のあとは、設定の控えから環境を構築し直しますが、会話の履歴と利用者の登録は元に戻りません。

ソフトウェアの更新

社外への接続を一時的に開くのは、更新のときだけです。

  1. 更新の前に、新しいバージョンを当社の環境で試験します。

  2. 当社の担当者がお客様先に伺い、AIサーバーを一時的に社外へ接続して更新します。訪問する月は、事前にお知らせします。

  3. 更新が終わったら、更新のための接続を閉じ、もとの状態(時刻合わせのほかは、社外へ接続しない状態)に戻します。

  • 更新は、月額保守(任意)の中で行います。ご契約がない場合、環境は設置完了時点の状態のままとなり、当社による更新は行いません。
  • 構成するソフトウェアに重大な不具合の修正が公開され、導入した環境に当てはまると当社が判断したときは、臨時の更新を行います。

構築中の機器とデータ

機器のお預かり
機器はお客様の資産のまま、構築の期間だけ当社がお預かりします。受け取りの際に預かり書をお渡しし、施錠できる屋内で保管します。
構築中の通信
当社で構築するあいだは、機器をインターネットに接続します。この時点で、機器にお客様の業務上のデータはありません。社外への通信は、設置の前に遮断します。
利用者の名簿
アカウントの作成のためにお預かりする名簿は、作成に必要な範囲の情報に限ります。
作業中に接した情報
構築や保守の作業の中で、当社がお客様の業務上のデータに接した場合も、契約の目的以外には使用せず、複製せず、AIモデルの学習にも利用しません。

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